iQOS(アイコス)は新型の本体が7980円、ヒートスティックが一箱500円と決して安いものではありません。
そこで口コミで噂になっているのが、iQOS(アイコス)ヒートスティックの再利用方法です。iQOS(アイコス)ヒートスティックの再利用方法とは一体どんなものなのでしょうか。
今回は、iQOS(アイコス)ヒートスティックの再利用方法について調べてみました。
iQOS(アイコス)のヒートスティックの再利用方法は?
確信的なヒートスティックになってからシケモクという手段も取れなくなりましたね。。
— あさった郎くん (@alingot) 2016年11月25日
一般的な紙タバコの場合、一度吸ったタバコに再び火をつけて吸う「シケモク吸い」をやったことのある方は意外と多いのではないでしょうか。
タバコを吸いたいのに、丁度タバコを切らしてしまったりすると応急処置的にシケモクを吸っていたという方もいると思います。
しかし、iQOS(アイコス)のヒートスティックの場合、1度吸ったものを再びiQOS(アイコス)ホルダーに挿入して再利用しようとしても、味がスカスカになって初回同様に楽しむことはできません。
また、一度加熱させたiQOS(アイコス)ヒートスティックをそのまま挿入してしまうことで、内蔵されている加熱ブレードの故障の原因にもなりかねます。
使い終わったIQOSのヒートスティックをシケモク了解する方法を学習した
— エンドレス🔁けんぞ㌠ (@kenzo_00835) 2017年2月19日
しかし、iQOS(アイコス)のヒートスティックを再利用する方法は全くないわけではありません。 どうしてもヒートスティックを再利用して楽しみたいという方のために、iQOS(アイコス)のヒートスティックの再利用方法を紹介します。
iQOS(アイコス)のヒートスティックの再利用方法の手順
アイコス節約してみようかとシケモク(?)のヒートスティック挿してみたけど見事なまでにシケモクでした。
ええ。 シケモクというか 空気吸わされた気分。 — ★M!YAccH!★ (@puresoulMM) 2017年2月25日
先ほども説明した通り、一度挿入して利用したiQOS(アイコス)ヒートスティックをそのまま挿入し直しても同じように利用することはできません。 iQOS(アイコス)のヒートスティックを再利用するためには、以下の方法を用いて利用するようにしましょう。
1.iQOS(アイコス)のヒートスティックで再利用するものを選びます
ヒートスティックはどれでも良いわけではなく、1回目で挿入した時の加熱ブレードのラインが一本キレイに入ったものを選びます。
2.iQOS(アイコス)のヒートスティックで再利用するものの先端部分を指でつまんで転がすように揉む
こうすることで加熱ブレードに接触して焦げた部分のタバコの葉が落ちやすくなります。(焦げたタバコの葉は、余計な匂いの元になってしまうのでしっかり落とすようにしましょう。)
3.iQOS(アイコス)のヒートスティックで再利用するものの焦げ目を落とす
再利用するiQOS(アイコス)ヒートスティックを揉んで焦げた部分が落ちやすくなったら、iQOS(アイコス)ヒートスティックのタバコ部分を下に向けて、指でトントンと軽く叩いてあげます。こうすることで、ヒートスティックの焦げ目部分だけがキレイに落ちます。やり過ぎると焦げ目のないタバコの葉までおちてしまうので、焦げ目の部分だけが落ちるように行ないましょう。
4.iQOS(アイコス)のヒートスティックで再利用するものの葉を均す
再利用するiQOS(アイコス)ヒートスティックの焦げ目部分を除去すると、その分iQOS(アイコス)ヒートスティックに余白が生まれます。この余白を埋めるためにヒートスティックを揉んでタバコの葉を均していきましょう。
IQOSシケモクするときは指で葉っぱを揉んでから吸うと結構イケる。
— のぶせり (@nobseri13) October 20, 2018
これでヒートスティックの準備が完了です。次はいつものようにヒートスティックをiQOS(アイコス)本体に挿入して加熱のスイッチを入れます。いつも通り20秒待ったらiQOS(アイコス)ヒートスティックの先端が柔らかくなるので、ヒートスティックを更に奥にグッと押し込みます。丁度フィルター部分のラインが隠れるくらいまで押し込んでください。
この状態でiQOS(アイコス)を利用すれば、スカスカ感もなく、1本目と同様に再利用したiQOS(アイコス)ヒートスティックを楽しむことができます。
iQOS(アイコス)のヒートスティックの再利用方法の注意点
iQOS(アイコス)では、前提としてiQOS(アイコス)ヒートスティックの再利用をおすすめしていません。
そのため、上記のiQOS(アイコス)の再利用方法を用いてiQOS(アイコス)ヒートスティックを再利用しても多少のiQOS(アイコス)の風味の劣化は回避できません。
また、再利用したiQOS(アイコス)ヒートスティックを奥に押し込むことで、加熱ブレードに負荷がかかり故障の原因になる可能性もあります。iQOS(アイコス)の加熱ブレード破損は1回目は保証期間内であれば無償交換できますが、2回目以降の保証は有償となってしまいます。
iQOS(アイコス)のヒートスティックを再利用したい場合には、無理に押し込んだりせず自己責任が持てる範囲で行なうことが大切です。
iQOS(アイコス)のヒートスティックの再利用方法まとめ
火を使わない電子タバコのiQOS(アイコス)は、紙タバコのようにシケモクを吸うことは基本的にできないとされていますが、iQOS(アイコス)のヒートスティックを再利用する方法はあります。
たとえば、1回使用済みのiQOS(アイコス)ヒートスティックを再び加熱ブレードに差し込んで利用しようとしても焦げた部分の匂いが強くなるだけで、スカスカ感が出て全く吸った気がしないのです、 しかし、ヒートスティックの焦げ目を落とし、ホルダーの奥に差し込むことによって、かなり1本目に近い風味でiQOS(アイコス)を楽しむことができます。
使用方法としては、iQOS(アイコス)ヒートスティックの先端を軽く揉んで焦げ目部分を落としやすくし、指でトントン叩いて焦げ目部分を落として全体的にタバコの葉を馴染ませます。そのヒートスティックをiQOS(アイコス)ホルダーに挿入し加熱スタートしたら、フィルターのラインが隠れるくらいまで奥に差し込みます。
特に難しいことはなく、手間さえかければ簡単にできるiQOS(アイコス)ヒートスティックの再利用方法ですが、一度使用したiQOS(アイコス)を再び使用するということは故障の原因になる可能性もあります。 iQOS(アイコス)のヒートスティックの再利用をしたい場合には、無理なことはせずに、あくまでも自己責任の範囲内で行なうようにしてくださいね。