iQOS(アイコス)は公式サイトで「iQOS(アイコス)は90%の有害性成分の量を低減」と公表しています。もし本当ならiQOS(アイコス)の体への害も影響も少ないのだろうと誰もが思いますよね。
では実際にiQOS(アイコス)は体への害や影響があるのでしょうか。さまざまな体への害や影響に対する憶測が飛び交うiQOS(アイコス)ですが、実際にどのような声があがっているのかをみていきましょう。
iQOS(アイコス)の体への害や影響は?
iQOS(アイコス)の体への害や影響はある
iQOS(アイコス)の体への害や影響は少なからずあると言えるでしょう。
iQOS(アイコス)は公式サイトで公表しているように有害性成分を90%低減していますが、それでも残りの10%がどの程度体への害と影響があるのかは分かりません。
iQOS(アイコス)の体への害と影響が従来のタバコに比べて少ないというのが本当だとしても、体への害と影響がまったくないわけではないということです。
もし本当に健康に気を使うのなら、iQOS(アイコス)も辞めるべきかもしれません。
アイコスでも健康被害出てるのか~
でも従来のタバコよりは断然良いと思う
歯磨きの時歯肉からの出血無くなったし、喘息にもならなくなった
でもニコチンを摂取と考えるとやはり体には害— 🍍しるびーエピソードゼロ・オブザ童帝 (@adogaiinnda) 2017年4月26日
たしかに、従来のタバコの有害性成分の摂取量を10とするとiQOS(アイコス)はたった1しかありませんので、体への害や影響も軽減されると誰もが思うでしょう。
こちらの方もiQOS(アイコス)を使い始めてからは、ぜんそくの症状が出なくなったり歯茎からの出血がなくなったりと、タバコに比べて体への害や影響が少ないと感じているようです。
ただiQOS(アイコス)のニコチンの害や影響も否定できないところです。
iQOS(アイコス)はタールや一酸化炭素などの有害性成分については従来のたばこより軽減されていますが、ニコチンについてはタバコ同等とされています。したがって、ニコチンによる体への影響や害が低減されているとは言えないでしょう。
身の回りで体に害が少ないからってアイコス吸って体壊したのが3人いるよ
あれは良くない— Misery4Happy (@Misery4Happy) 2017年5月21日
この方の周囲では、iQOS(アイコス)の体への害や影響が少ないと思ってiQOS(アイコス)を使ってはみたものの体を壊した方が3人もいるとおっしゃっています。
iQOS(アイコス)の体への害と影響が従来のタバコに比べて大きく低減しているのは事実としても、やはりiQOS(アイコス)もタバコの一種であることに変わりありません。
iQOS(アイコス)を使い続けていれば、なんらかの体への害や影響が出てくることは避けられないようです。
iQOS(アイコス)の体への害や影響が少ないという根拠は?
iQOS(アイコス)は体への害や影響がほとんどないと豪語する人もいます。その理由は以下の通りです。
- iQOS(アイコス)は火を使わず加熱するため体への害が大きい一酸化炭素が出ない
- iQOS(アイコス)は発がん性物質を含むタールの量が少ないため体への影響もほとんどない
これらのiQOS(アイコス)の体への害や影響が低減されているのは、たしかにiQOS(アイコス)公式サイトに示されているとおりです。
しかし、iQOS(アイコス)は販売開始からそれほど時間が経っていませんから、iQOS(アイコス)の体への害や影響が低減されていることと、ほとんど体への害や影響がないことの因果はまだ分かりません。
実際にiQOS(アイコス)を使い続けて数年経たなければ、iQOS(アイコス)の体への害と影響がほとんどないとは言い切れないでしょう。
アイコスは火を使わないよ!タール量も少ないし煙に害が一切ないから地球にも体にも優しいんだよ!
— 固定見てくださいね☺ (@____FKTM71) 2017年5月27日
iQOS(アイコス)は体へよい影響をもたらす場合も
程度はともかく、iQOS(アイコス)は体への害と影響を軽減しているのは間違いありません。
さきほどご紹介した方はタバコをiQOS(アイコス)に切り替えてからは、歯茎の出血が軽減し、ぜんそくにならなくなったとおっしゃっていました。これはiQOS(アイコス)の体への害や影響が確実にタバコより少ないため健康に良い影響を及ぼしていると言えるでしょう。
やっぱりタバコわ体に害だわ😩
アイコス壊れて辛たん😔
気管支喘息復活してもーた💭
原因わにゃんころぢゃなくて
タバコってゆー☠— _______ (@ClovepinkN) 2017年6月20日
また、こちらの方はiQOS(アイコス)が壊れてタバコを吸い始めたところ、気管支ぜんそくが再発してしまったようです。
ぜんそくは気道が炎症することによって引き起こされてしまい、タバコのニコチンやタールだけでなく、あらゆる有害性成分が引き金となって引き起こされてしまいます。
iQOS(アイコス)のニコチンはたばこと同等程度に含まれています。
しかし、iQOS(アイコス)はタールや一酸化炭素の有害性成分は90%軽減されているので、それだけでもiQOS(アイコス)の体への害や影響が少なくなっていることが、ぜんそくの様子から証明されていますね。
ニコチンの摂取はやめられないとしても、iQOS(アイコス)に切り替えるだけで短期的には体に良い影響が出始めるのは間違いないようです。
iQOSに変えてから1ヶ月経つけど、タンの絡みつきがほんとなくなったなー。あと寝つきがめっちゃいい!
iQOSは紙巻きタバコより体に害があるとか言うけど紙巻きタバコより絶対いい!服も臭くならんし
— Shun@2nd (@2ndship8969) 2017年6月25日
こちらのiQOS(アイコス)愛用者は、iQOS(アイコス)を使い始めてから1ヶ月でたんの絡みや寝つきがよくなることを実感したようです。
たんは本来、口から入ってきた病原菌や有害物質を粘液で絡め取ることで作られます。タールを含む有害性成分が90%削減されたiQOS(アイコス)は、その分たんが出る害や影響も軽減したと考えられるでしょう。
病気の改善ではありませんが、体調の不快感を軽減できることからiQOS(アイコス)はタバコよりも体への害と影響が大きく改善されていると言えそうです。
iQOS(アイコス)の害や影響は個人差がある可能性も
iQOS(アイコス)ではタールを含む有害性成分が90%削減されていることによって、目に見えて体への害や影響がタバコよりも少ないと感じられる方も大勢いることがわかりました。特に気管支系には大変役立つようで、体への害に対するうれしい声が聞かれました。
とはいえ、iQOS(アイコス)はタバコの一種なので、人によっては使い続けている限り何らかの体への害や影響が出てしまいます。
iQOS(アイコス)にはたばこ同等にニコチンが含まれているので、ニコチン感受性が強ければその分体への影響を受けやすいということもあります。iQOS(アイコス)ではタバコと比較して90%軽減されているはずの、わずかなタールや一酸化炭素の体への害や影響を感じてしまう方もいるはずです。
たしかに、iQOS(アイコス)の体への害や影響は低減していますが、それでもiQOS(アイコス)はタバコの一種です。iQOS(アイコス)ヒートスティックのパッケージの注意書きにもあるように、吸いすぎには注意してくださいね。
iQOS(アイコス)の体への害や影響は?まとめ
iQOS(アイコス)の体への害や影響はありますが、従来のタバコに比べてある面ではほとんど体への害や影響がなくなっています。iQOS(アイコス)はタールを含む有害性成分が従来のタバコに比べて90%低減されているため、気管支系への害や影響がほとんどないようです。
しかし、iQOS(アイコス)に含まれるその他の有害性成分が長期的にみて、どのように体への害や影響を持つのかは、もう少し時間が経ってみなければ分からないというのが実情のようです。